ホメオパシーとは
ホメオパシー
ホメオパシーはドイツの医師ハーネマンが確立した療法で、自然療法薬(右図写真、砂糖玉)を用いて、苦痛をやわらげ、癒し、回復させることを目的とします。
安全で副作用もなく、からだに優しい療法で、大人にも子供にも赤ちゃんにも動物にも
使用することができます。
自然療法ではあるものの、効き目は強力で身体の奥深くで作用します。
ホメオパシーは怪我、打撲、捻挫、火傷、心のショックなど応急処置には
瞬時に作用し、たいへんな威力を発揮します。
長年続いている慢性的問題の場合には、癒すのにそれなりの期間はかかるものの、生命力が向上していくにつれて、徐々に改善へと導かれていくことが多いです。
ホメオパシー愛用者には、
英国王室、マハトマ・ガンジー、マザーテレサ、マーク・トゥエイン、ティナ・ターナ、ジョン・D・ロックフェラー、ポール・マッカートニー、ベッカムなどがいます。
「ホメオパシーは他のどの療法よりも
割合にしてより多くの症例を治癒しており、
より安全で、より経済的で、
もっとも完全な医療科学
であることは
疑う余地のないことである。」
by マハトマ・ガンジー

サミュエル・ハーネマン

ホメオパシーレメディ

マハトマ・ガンジー
好転反応
慢性的問題を癒している最中に、「好転反応」といって問題が一時的に悪化することがあります。好転反応が激しく出やすい方と、さほど出ない方がいます。
それほど怖れる必要はありませんが、レメディによる刺激に敏感で、過去に薬など有害物質をたくさん摂っていた方は好転反応が強く出る傾向があります。
ステロイドを多用していたアトピーなど皮膚疾患の方も好転反応が強く出ることが多いです。
下痢、皮膚発疹、発熱、鼻血、耳垂れなど人により様々な症状を出しますが、それにより体内毒素を排泄することができるため、たいへん貴重なデトックスの機会でもあります。
精神面の問題の場合、過去の悲しみ、怒りなどの感情が一気に噴出してくることもあります。
身体が改善の方向に動き出した徴候でありますが、あまりにも苦痛が強い場合には無理せずに一旦、それを緩和する方向へ持って行きますので遠慮なくご相談ください。
問題が深い場合には、好転反応も強く出やすくなりますので急激に癒そうとするのではなく、ゆっくりと時間をかけて癒していくことにより好転反応を最小限にとどめることができます。
コンセプト
ホメオパシー療法を、“誰でも、もっと気軽に、もっと優しく”・・というのが
当センターのモットーです。
◎ レメディが効きにくい日本人でも改善できるように。
日本人は世界でもっとも薬の消費量が多いと言われています。
そのために、体内には多量の有害物質が蓄積していて、レメディの効きはあまり良いとはいえません。
怪我などの急性的問題の場合や子供にはかろうじて改善されるものの、大人の慢性的問題となると、レメディが正常に作用しない方が多いです。
とくに最初の1~2年ほどはレメディが深く作用していかなかったり、あるいは激しい好転反応が出るばかりでなかなか改善していかないこともあるでしょう。
しかし、長年、じっくりとホメオパシーを続けていくと徐々にレメディは深く作用するようになっていき、激しい好転反応も起こらなくなり、穏やかに速やかに改善していける身体になっていきます。
そのような<レメディが正常に効く身体づくり>を目指しています。
◎ 激しい好転反応はなるべく起こらないように配慮。
深い慢性的問題をいきなり急激に改善しようとすると、身体は激しい好転反応を起こすことがあります。
そのため、当院では初期段階ではなるべく好転反応が激しく起こらないようなレメディをお選びし、苦痛を最小限にとどめて穏やかに癒していけるように心がけています。 (※好転反応をゼロにすることはできません。)
◎ 他の療法との併用もOK!
なにがなんでもホメオパシーだけにする必要もありません。
ご自身で必要と思われたら、もちろん病院で治療を受けたり、他の代替療法を併用してください。
難しい問題の場合は特に、ご自身の感覚を大切にし、一つの療法にこだわらない方がうまくいくのではないかと思います。
レメディについて大切なポイント
①レメディは舌下に入れて、以前に溶けるようにすること。食べ物と一緒に摂ったり、飲み物で飲み下さないように。
②食事、歯磨き、たばこの前後20分くらい間隔をおいてからレメディを摂ると効きやすくなる。
③レメディはお年寄り、子供、赤ちゃん、動物にも全く安全に与えることができる。
④おいしいので子供はレメディが大好き。
⑤有毒なものではないが、レメディは子供の手の届かないところに置くとよい。
(子供はレメディを見ると全部、食べてしまう!)
⑥妊娠していても、まったく安全に使うことができる。
⑦普通の薬に影響しない。必要なときは普通の薬を飲み続けることができる。
できれば、薬の前後20分はあけてからレメディを摂るとよい。
⑧汚れた手で触ったり、過熱されたり、日光にさらされたり、汚染させると作用しなくなる。
⑨常温で日光を避けて保管し、香水、アロマテラピーの精油(特にミント、ユーカリ、ティーツリー)、コーヒー、
消毒剤、塗布剤、吸入薬、防虫剤、電気製品(電磁波)をさけて保管すること。
レメディのポーテンシー
レメディにはポーテンシーというのがありまして、同じレメディでもポーテンシーによって作用が異なります。
低いものから
(低)6X→9X→12X→6C→30C→200C→1M→10M→50M→CM→MM(高)
となっています。
XやCポーテンシーなど低いものは主に身体的な問題に用います。
救急キットに入っているポーテンシーは30Cや200Cです。
これらは誰でもレメディショップで入手することができて、気軽に使いやすいポーテンシーです。
高い1Mや10Mなどのポーテンシーはセルフケアでは使うことができませんが、
ホメオパシー健康相談では、深い問題や過去の問題、または強い精神的問題のときに使うことがあります。
ホメオパシー流派 クラシカル?プラクティカル?
ホメオパシーには、クラシカルとプラクティカルという二つの流派があります。
クラシカルは、1回につき1種類のレメディを投与します。
プラクティカルは、数種類のレメディを1日に何回も投与します。
どちらの方法でもOKです。ご希望に沿ってレメディをお選びいたします。
特に、ご希望がない場合には、プラクティカルでの処方となります。
多くの日本人はレメディの効きがあまり良くない方も少なくありませんので、
プラクティカルで複数のレメディを何度も投与した方が早く効果が現れることが多いです。
また、幅広い問題に対応することができます。
レメディがよく効く身体になってきますと、クラシカルの1回1種のレメディでも、よく作用するようになってきます。
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